こんにちは。角田です。
最近はホームページ制作のご依頼に追われ、めっきり裏方に徹しておりました。
本日は、お伝えしておかないといけないビッグニュースがありますので緊急でおしらせ投稿を更新します。
2016.7googleパンダアップデートを実行!?
2016年7月、グーグルの検索アルゴリズムのパンダアップデートが行われた模様です。
「なんじゃそりゃ!?」と拒否反応が出ている方のためにひとつひとつ噛み砕いて解説していきますね。
検索エンジンのアルゴリズムとは
検索エンジンはなんとなくわかりますよね?
「ピアノ教室」で検索をした時に、インターネット上からふさわしい情報を集めて表示してくれているあれです。
アルゴリズムというのは、「判断基準」と考えてもらったらわかりやすいと思います。
どういうサイトを先頭から並べるかという判断基準のプログラムのをアルゴリズムといいます。
例えば、「ピアノ教室 福岡市 大人」で検索をかけた時に、福岡市で大人のレッスンもしているピアノ教室のホームページをインターネット上から探してきて表示するのですが、そのホームページが福岡市で大人のレッスンをしているかどうかを判断しているのがアルゴリズムです。
ここまでをおさらいすると、グーグルの検索エンジンの表示順位の判断基準のパンダアップデートが行われた。ということになります。
もうひとつ、パンダアップデートを説明します。
パンダアップデートとは
パンダアップデートというのは、グーグルがおこなうアルゴリズムのアップデート(更新)の名称のひとつです。
他にもペンギンアップデートなどが有名ですね。
今回のパンダアップデートというのは「低品質のサイトの排除」が主たる目的とされています。
まとめると
パンダアップデートで検索エンジンのアルゴリズムを更新して溢れかえった不要なサイトを消してしまおう!
という動きをグーグルさんが仕掛けたということです。
これらの基礎知識を踏まえて教室ホームページにどういう影響があるかを解説します。
パンダアップデートがピアノ教室のホームページに及ぼす影響
ピアノ教室のホームページはグーグル検索からのアクセスを利用していることが多いです。教室に限らずほとんどのサイトがそうだとは思いますが。
ですので、及ぼす影響というのも決して小さくありません。
まず、現状の表示順位が大きく変動
あたらしい判断基準になったことで、今までの順位に大きな変動があります。
大幅に順位を落とす人もいれば、なぜかいきなり上位に突きあがってきた人もいます。
これは、いままで更新してきた記事が新しい評価基準によってどう評価されるかで決まります。
上がった人はラッキー、落ちた人はブログの方向性の変更
検索順位があがった人はラッキーとお喜びください。
残念ながら落ちてしまった人は、再び上位表示を目指して記事を更新していきましょう。
基本的にはユーザーの求める良質な情報を更新
グーグルの基本的な方針としてはユーザーの求める良質な情報をこまめに更新していけば上位に表示されるようになります。
では、その良質な情報が何かってのは、それぞれ最適解が異なります。
この件に関してはご相談随時受け付けていきますので、ご遠慮なくどうぞ。
ウェブ業界ではかなり大きな出来事なので、今後の動向はチェックして逐一報告していきます。
以上緊急のお知らせでした。