ピアノ教室に限らず、SEOというのは検索ユーザーの存在があって初めて成立します。
相手を知ることで、自分が何を発信すべきか見えてきます。
それは、相手に思いやりを持つことでもあります。
ということで今日のテーマは
ピアノ教室を探している人はホームページで【何を】知りたがっている?
これから、ピアノ教室を探す人が、いったい何を知りたがっているのか。追求していきましょう。
ピアノ教室のホームページで生徒募集をする場合、対象となる相手は「ピアノ教室を探している人」ということになります。
では、一般的に人はこれから習い始めるピアノ教室を探す際に、何を見て決めるのでしょうか。どんな情報を知りたがっているのでしょうか。
下にずらーっとまとめてみました。
ピアノ教室を探している人が知りたがっていること一覧
何を知りたい | どうして知りたい | 検索キーワード |
---|---|---|
住所・所在地 | どこにあるのか 通うことは可能なのか 個人宅なのか |
ピアノ教室+地域名 |
お月謝 | 月いくらぐらいかかるのか 年間レッスン回数 |
ピアノ教室+地域名+月謝 |
レッスン内容 | どんなレッスンをしているのか 教育方針は合うのか 雰囲気は |
ピアノ教室+地域名+個人or楽しいorコンクールor絶対音感etc |
講師プロフィール | どんな先生なのか 先生の年齢性別は |
ピアノ教室+地域名+ブログor先生 |
口コミ | 第3者視点の情報を知りたい どこも自分発信の情報しか掲載していないから |
ピアノ教室+地域名+口コミ |
個人レッスン | 個人レッスンをしているかどうか | ピアノ教室+地域名+個人 |
規約 | 教室の決まり事を知りたい | ピアノ教室+地域名+規約 |
発表会 | どんな発表会をしているのか いつどこでしているのか |
ピアノ教室名+発表会 |
ざっとこのくらいはあげられます。
他にも知りたいことというのは個人によってそれぞれ違うとは思いますが、おおよそこのあたりをちゃんとした形で発信していれば
検索ユーザーが知りたがっている情報を提供
↓
検索ユーザーにとって有益なページ
↓
検索結果としてふさわしい
↓
上位表示
という構図が成り立つわけです。
重要なのは知りたがっている情報に対して、ちゃんとわかる形で発信することです
強みを発揮する場でもある
たとえば、男性の講師で男の子のレッスンが得意でセールスポイントしている場合、
ピアノ教室+男の子
などのキーワードで検索をしてくる人に対しては、ものすごく相性が良くなります。
求められているものとのマッチングがおきます。
そういった、強みのPRをするような考え方もできるのです。
ピアノ教室を探している人はホームページで何を知りたがっている?のまとめ
これからどうしていくべきか、まとめるとこんな感じです。
①検索ユーザー(ピアノ教室を探している人)が何を知りたがっているのかを知る
②知りたがっていることについて、わかりやすい形でホームページ上で発信する
③うそ偽りなく発信する
④そうする事で上位表示と高評価を得ることができる。
ということで、今日は相手をよく知ろうというお話でした。