ピアノ教室の生徒募集はホームページだけじゃない!と言う事をホームページ屋が発表

ピアノ教室のホームページというのは生徒を募集するための手段のうちの一つ。

ということは、他にも生徒募集する手段はあるということだ。

今回は、ひとつひいた視点で、ピアノ教室に生徒を募集するためには一体何ができるのかを検証したいと思う。

生徒募集のためのあれこれ

生徒を募集するための方法として、ざっと下記をあげてみる。

  • ホームページ運営
  • チラシ配布
  • 地域情報誌掲載
  • どこかの講師として入りそこから
  • 既存生徒の紹介・口コミ

思いつく感じではこんなところだろうか。
もしかしたら、他にもアプローチはあるのかもしれないが一般的にはこの辺りだと思う。

本当に生徒募集をしたいのであれば、この中のどれかをすれば少なからず成果は出る。
あとはどれを選択するか。

ひとつずつ見ていこう。

ホームページ運営

ホームページでの生徒募集は、常々言っているがインターネットを利用しているためコストが控えめだ。
ホームページの運営さえしっかりしておけば着実に成果は付いてくる。
運営さえ。これさえできればいいのだが、たったこれだけができない人で溢れかえっているのがこの世の中のようだ。

チラシ配布

いろいろ言っても近隣地域を商圏としているので、チラシ戦略も有効だ。
ただし、チラシの印刷(クオリティ大事)、配布コスト、配布精神的コスト、はかかってくる。
余談だが、弊社ではチラシのデザインも引き受けている。
その後、チラシを配り切った例というのはあまり聞かないのもこそっとお伝えしたい事実だ。

地域情報誌掲載

地域情報誌への掲載は、広告費を支払いさえすれば、あとは担当の営業マンにすべてまるなげでお任せできるので、お金はかかるが一番楽な方法だ。
しかし気をつけたいのは地域によっては費用対効果がマイナスになってしまうところもある。
子供が少ない、広告費が高い。見ているターゲット層が違う。
など、広告出稿として最低限の基礎知識は必要となってくる。

どこかの講師として入りそこから

たとえば、幼稚園でのレッスンや行政施設でのレッスンの講師をつとめ、そこで繋がった生徒を自教室へと案内する。
大きな施設の集客力をしたたかに利用した戦略だ。
したたかな女性にはオススメだ。

既存生徒の紹介・口コミ

口コミもいまだ健在だ。
保護者のお友達に教室のことを紹介してもらったりして入会へとつなげる。
気をつけたいのは良いことも悪いことも伝わって言ってしまうということ。
一昔前と今とでは保護者の感じも変わってきていると思う。
とはいえ、こちらでコントロールできる話ではないので出来ることは一生懸命レッスンしてあとは願うのみだ。

 

という具合に動こうと思えばいくらでも動き方はある。

あとはアクションを起こすかどうか

これもなんども何度もしつこいようだが、あとは実際にアクションを起こすかどうか。ここにつきる。

なぜか、ここでつまずく人が予想以上に多い。
どうやら時間がないらしい。
忙しくてついつい後回しになってしまうと言う。

そんな人にオススメしたいTEDを見つけてきたので貼っておく。

私たちは背中は押せるが足を踏み出すのはあなた自身だ。
まずは小さな一歩を、上のあれこれからなんでもいい。「得意なものを選ぶ」と言うアクションをしてみてはいかがだろうか。