ホームページは作った後の方が本当は手間がかかる。

ホームページを自作で作った方。
または、制作のみの会社で作った方。
完成してホッとしたのはいいけれど、その後何をしたらいいかわからないまま放置してないですか?

ホームページというのは、実は作ることよりも完成後の運営の方が本当は手間も知識も総動員しないとけないくらい大変なんです。

その理由について。

そもそもホームページに完成はない!?

ホームページというものにそもそも完成という概念はないのではないかなと考えています。

ちまたでいわれる完成というのは、あくまでも情報発信のための土台ができただけで、発信するコンテンツというのは日々更新、進化していかねばなりません。

土台ができたら次は運営。ホームページというのは最新の情報を日々発信していかないと役割を達成することが難しいのです。

運営にも制作の技術が必要

実は、運営していくにも制作の技術が必要となります。
しかも制作するだけなら、html言語,css,php,wordpressあたりの書籍をあさりながら作ることは可能ですが、運営となるとさらに、seoやアクセス解析などのウェブマーケティングであったりユーザー行動などの少し別の視点のスキルも必要となってきます。

大きな会社のウェブ運営はどうなってるの

大きな会社のウェブ運営は、まず、ウェブ担当者(ウェブ担)という専任のウェブ技術者をつけている場合が多いです。
このウェブ担当者が、毎日情報を更新し、時にはホームページ自体を作り直してユーザーにとって最適な状態を維持管理しています。

大きな会社はそこに人件費という大きな投資をしています。

それだけホームページの運営というのは手間もコストもかかる、それ以上にしっかりやればリターンも大きいというのも事実なのです。

個人教室のウェブ運営を考える

というところで個人の教室のホームページ運営を考えてみましょう。

大きな会社のように潤沢に資産がない場合がほとんどだと思います。そうなるとウェブ担当者を一人雇用するのは難しいと思います。ウェブ担当者を雇おうと思えば、月30万くらいはかかりますからね。

であれば、残りは自分でやるか、外の誰かに頼むか。
自分でできればここにはきてないと思いますので、外の誰かにたのみましょう。

制作から一貫してウェブマーケティングをやってる会社はこんなご時世ですのでたくさんあります。
その中から担当の人との相性で選ばれるといいと思います。

ちなみに、弊社は私が専属でウェブ担当について月1万円です。ホームページ制作込みです。
へたなウェブ担当者よりはいい働きをすると思ってますので、ご検討の際はぜひ。

という宣伝を含めて今日のまとめ

まとめ

ホームページというのは土台ができてから初めてスタートできます。

スタートしてからどう運営していくかで、目的を達成できるかに関わってきます。

作っただけで満足してしまいがちですが、プロの知識を取り入れながらしっかりと運営していけば着実に効果はついてきますので、ぜひ力を入れて取り組んでみてください。

以上。