スティーブ・ジョブズの若かりし頃の映像を見ました。
90年代くらいに収録された映像だったと思います。
その中でジョブズは
「インターネットとコンピューターが世界を変え始めている。この動きは間違いなく100年は続く。この100年間はチャンスに満ち溢れている。」
と、語っていました。
事実、それから数年後の現在、スマートフォンの普及により誰もが情報発信することが可能になり、一個人が活躍できるフィールドは整いました。
私もそのひとり。
インターネットというツールを利用して、それまでは知ることができなかったたくさんの全国の人たちに向けてクリエイティブを発信しています。
九州にいて関東のクライアントのホームページを作る事ができるというのは紛れもなくインターネットの恩恵をうけているといえます。
私は、インターネットとコンピュータがうみだしている変化の波に見事に乗っかった人。ということになります。
正直私でものっかるまでは、インターネットに対して懐疑的に思うところもありました。
それで躊躇することも少しはありました。
幸い、失うものもそんなにない状況だったので、えいっと勢いだけでインターネットというツールを手にしたのですが、手にしてしまえばなんてことはなく。
今となってはインターネットの本質を知り、技術的にそれまではできなかった事が可能となり。
古い価値観から解放されました。
インターネットというのは非常に自由です。自由には責任が付帯されますが、それでも自由なものは自由です。
インターネットに懐疑的な状態というのは、知らない状態だと思います。
なんでもそうですが、得体の知れないものには恐怖を抱きます。
私は、インターネットを活用したほうがいいと思っていますし、それを発信し続けます。
今、懐疑的なみなさんはまず知ろうとしてください。
知った上で自分に必要、不必要を判断してください。
そうする事で見えてくるものがあると思います。
便利なものには「良い面」と「悪い面」が必ず存在します。
自動車という便利なものが世に普及したことによって
個人が自由に好きなタイミングで移動できるようになったと同時に、交通事故が増えるというそれまでになかった悪い事例も発生します。
その両方を天秤にかけて自分にとって必要と思ったから自動車に乗るわけで、インターネットもそれと同じなのです。
まとめ
インターネットとコンピュータがうみだした変化の波というのはみなさんの前にも来ています。
これまでは、教室のprをするには、口コミ、ちらし、くらいなものでした。
今は全く違います。
一生懸命無料ブログからスタートする人もいますし、最初からしっかりとインターネット生徒募集にちからを入れる人もいます。
形はどうであれ、両者とも変化の波に乗っかった人です。
あなたが、このまま保守的にいても変化の波に乗っかってもどっちでもかまいません。
ただ、乗っかりたいけど怖くて乗っかれない人の背中は押してあげたい。
そう思っています。
新しいものには積極的に、
恐怖を感じないくらいまで知り尽くし、
最善の選択をする。
ということをおすすめして今日のブログはまとめさせていただきます。