子どもの集中力を伸ばす方法!

こんにちは。

ピアノートシノザキです^o^

先日、ピアノの発表会の映像を見ていて思ったことがありました。

3歳から中学生くらいの子どもたちがここまでの完成度の演奏をできるようになるまでどれくらいの期間や練習が必要なのだろうか?と。

もちろん発達段階もさまざまで、練習をしたがらない子や、途中で諦めてしまう子もいると思います。

そんな時、どのような関わり方をされていますか?なかなか集中しない子どもたちに頭を悩ませている先生方も多いのではないかと思います。。

そこで、元保育士の私が思う、子どもの集中力を伸ばす方法を、少し紹介したいと思います。

今回は低年齢の、3.4.5歳の子どもに対する対応の仕方です。

まず、3.4.5歳の子どもたち、集中力、持ちませんよね(>_<)ウロウロしてしまったり、聞いているようでぼーっとしていたり。。

しかし、それはまだ脳の発達段階なので、仕方がないことなのです。

子どもたちは、少しでも空いた時間や待ち時間があると、もう集中力は切れます。なので、コツとしては、練習の時間は常に何かを提供し続けて、空きの時間を作らないこと。

そして、休憩時間を設け、レッスンと休憩とのメリハリをしっかりつけることで、レッスン中集中して行うことができるようになってきます!

そして、飽きてきたかなー?集中力が切れてきたな〜と思ったら、

手遊びや、絵本を読んだり、子どもの興味関心がある遊びをしてみてください。手遊びは、指先を使うので、脳の活性化にも役立ちます。子どもたちは手遊び大好きです^ ^

そして、絵本も、この年齢の子たちは自分で読むのではなく、大人の読み聞かせで、見ることが大切です。短い本から始め、長い本へとステップアップすることで、集中力は高まっていきます。レッスン中はなかなか長い本は読めないかもしれませんが(^^;

そして、もう一つ大切なことは、

今していること、以外の物を見えないようにする。ことです。

テーブルの上に色々と置いてあると、注意散漫になり、集中しづらくなります。

レッスン室に棚や物を置いている場合は、布をかけて、見えなくすると、他に注意がいかず、集中しやすい環境になります。

子どもが集中しやすい環境を大人が作ってあげることもとても大切です!

今回は3.4.5歳の低年齢の子どもたちに対する集中力アップの方法を紹介しました。

是非是非試してみてくださいね!^ ^