こんにちは。
ピアノートシノザキです^ ^♪
雨が降るとジメジメ、、、
だら〜〜っとなってしまいますよね。子どもも一緒で、やる気がなかなか出ない。何もしたくない。そのやる気を奮い立たせることは、意外と難しいんですよね!
そこで、元保育士をしていた私の子どものやる気を引き出す関わり方についてお話したいと思います!
やる気がでないと、
・動かない、練習しない。
・すぐに挫ける。
・すぐ飽きる。
・消極的になる。諦める。
と言った行動が見られます。
しっかりしなさい!だらだらしない!〜しないと〇〇させないよ!と怒ること。これは逆効果です(>_<)怒りたくなる気持ちは重々に分かりますが。
そこは大人が、ぐっと我慢して、子どもが自分からやりたい!と思える環境作りを行うことが大切です。
幼ければ幼いほど、具体的な言葉で伝えなければ、子どもには伝わりません。大人がよく使う、「ちゃんと」「しっかり」「そんなこと」という言葉。大人が思っているほど子どもには伝わっていません。。よく分からないけど、ママや先生の顔が怒ってるから、謝っておこう。くらいにしか思っていません(^_^;)
せっかく伝えるなら、伝えたい内容も理解できるように伝えて、次に繋げていきたいですよね!
そこでいくつかポイントを挙げていこうと思います。
1.〜しなさい。〜やめなさい。の指示語否定語は使わない。
やりたくない時に大人に指示されてすること程、嫌な事はありませんよね。仕方なくする→楽しくない→もっとしたくなくなる。の負の連鎖です。
2.小さな目標を一緒に立てる
すぐ達成できる小さな目標を立てて、ゴールを見えやすくします。今日はこのページ半分。等。そして、達成できたら、シール等をつかって頑張りが目に見えるようにする。
3.今の能力より、ほんの少しだけ難易度をあげていく
簡単すぎるのも、集中しません。難しいのも諦めてしまいます。ほんの少し頑張れば出来る!というレベルを見極めて提示しましょう!
4.とにかく褒める
少しのことでも、できた時に褒めてもらう、認めてもらう事で、子どもの行動は変わります。「上手だったから、もう一回聞きたいな〜」等言うと、仕方ないな〜と嬉しそうに弾いてくれたりします。笑
子どもは単純な面もありますが、簡単ではなく、大人の工夫一捻りでコロッと行動が変わります。そして、大人の気持ちを読むのが上手です。しっかりと向き合って一緒に頑張る、喜ぶ、悩むことがとても大事だと言えます!
何事においても、できる・できないではなく、【自分に自信がつく】ことで、もっと頑張りたい!上手になりたい!と自然と伸びていきます!子どもに自信をつけさせる!なかなか難しいことですが、私も日々子どもと関わりながら、試行錯誤工夫しています!!
子どもがだらだら動かない、やる気がないと、ついイライラしてしまいがちですが、、少し意識して子どものやる気や意欲を引き出す方法、試してみて下さい∩^ω^∩♪