ウェブマーケターから見た「無料ブログのイケてない部分」について臆する事無く書いてみた。

2017年2月12日

無料ブログをご利用のピアノ講師の皆さん。あなたがお使いのその無料ブログ、そろそろ卒業すべき時なのかもしれない。
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こんにちは。ピアノート運営の角田です。
私はピアノート運営の中でウェブマーケティング(インターネットを使った集客や販売促進を最適化する)を担当している。
例えば、生徒募集という目的であればそれに対するインターネットを利用した手段をいくつも展開していくというのも仕事のうちのひとつだ。

さっそくだが、そんな私がウェブマーケターとしての視点で、アメブロを筆頭とする無料ブログと教室の集客の関係について書いていこうと思う。

ピアノ教室を運営していて、特に「今からインターネットで生徒を募集していきたい」というピアノ講師の皆様には、ぜひ行動に移す前に一読いただきたい内容だ。手遅れになる前にという意味で。

もしも、私が個人レッスンのピアノ講師だったら無料ブログは使わない

はっきり言って、今、私は無料ブログは使わない。
そもそも、無料ブログというのは

  • アメブロ
  • fc2
  • はてな
  • ライブドア

などなどいろんな会社が提供している1円もかからないブログサービス。
完全無料で気軽にはじめる事ができるのが特徴だ。

こういったメリットから、個人でされているピアノ講師の方で無料ブログを利用されている方も少なくはない。
これを見ているあなたもそんな無料ブロガーの1人かもしれない。

しかし、そんな絶大な人気を誇っていた無料ブログも、ここ数年は一時期の元気の良さを失いつつある。
これには、その他の同様のサービスのリリースや、無料の限界に気づいて有料でも費用対効果の良いものに移行したりというユーザーの動きが背景にあるようだ。
今から新規でアメブロに手を出すという選択肢はなくなってきているのだ。

なぜ全体の動きとして無料ブログからピアノ講師が去っていっているのか。その裏側についてまとめてみた。

無料ブログ、衰退の理由

まずは無料ブログが衰退して行っている理由を知っておいてほしい。

理由その① ピアノ講師ブログの読者がピアノ講師

アメブロや大御所の無料ブログシステムには「読者登録」という機能がある。
これは、読者に登録しておくと作者がブログを更新したときにお知らせが届くというものだ。

ここの読者に登録している人に注目してほしい。
同業者であるピアノ講師が多いのではないだろうか。

ピアノ教室のブログで目的が新規生徒の入会の場合、そのピアノ教室での出来事や講師の人柄などを一般の人(さらに掘り下げると潜在ターゲット)に見てもらう必要がある。
しかし、無料ブログの読者は同業者である事が多い。これは潜在ターゲットにアクセスしてもらう導線が完全に無視されているから起こる、典型的なミスパターンだ。

同業者だけに見てもらう記事を書く暇があるくらいなら、ちらしのひとつでも配ったほうがよっぽど良い。
もっと言うと、新規入会がほしいのであれば、同業者でコメントしあっている場合ではないのだ。

そのことに気づきだしたピアノ講師から順に、続々と無料ブログから手を引いていっているのが実情だ。

理由その② 商用利用禁止とかのルールがややこしい

無料ブロガーの皆さんは知っているだろうか。

厳密に言うとアメブロに関しては商用利用禁止だ。
ただ、全てが該当するわけではない。

こう聞くだけでもうすでにややこしくないだろうか。

例えばアメブロなら、アメブロの敷地内で情報発信をしているわけだ。これはお店で例えるなら、フリーマーケットで出店しているようなもの。
完全に主催者側のルールに従う必要がある。
「こういったものは取り扱ってはいけない」と言われれば従うしかない、
もっと恐ろしいのは、
「今日限りでサービス終了します」といわれれば今まで書いてきた記事が全部パーだ。

このあたりのルールやリスクを考えると、独自で開いたほうが得策だと私は思う。

そもそも、無料でサービスを受けているのだからアメブロ側のルールで何があって文句を言う権利はないわけだが。

理由その③ 所詮無料ブログ

どんな事を言っても無料ブログである以上、出来る事に制限がある。

たとえば、「お問合せ」を目的とした場合、お問い合わせしてもらえるような設計を施す必要がある。

ただ単に文面で「お問い合わせは○○○@mail.jpまで♪」みたいな記述をしたところでお問い合わせはもらえない。

逆の立場で考えてみてほしい。そんなアドレスに安心してお問合せをおくれるだろうか。しかもわが子のことについて。

見ず知らずの人にお問合せを送れるような、安心できるデザインやサイト設計が必要になるのだ。

それは「ちゃんとしてそう」という何ともあやふやな根拠のない印象なのだが、この根拠のない印象こそが信頼を担保する。
アメブロという無料ブログを利用している時点で「ちゃんとしてそう」ではない。

時期によっては業界全体の入会数が増えて、その結果無料ブログからの入会というのもありえるかもしれないが、ちょうど時を同じくすると、その近所の自サイトを持っていてしっかりと作りこんでいる教室は比べ物にならないくらい問い合わせはなっている。

やはり、無料には限界がある。有料に勝る事はないのだ。

※ちなみにwixとかjimdoはもっとたちが悪いので使うべきではない。その点に関しては後日。

つまり、無料ブログはイケてないのが衰退の理由

まとめると、無料ブログというのは、

  • 見てほしい人に見てもらえてなくて
  • ルールやらリスクたっぷりで
  • 出来る事に制限がある

という、無料じゃなければクレーム爆発のサービスという事がわかった。
そんなサービスは衰退するのは目に見えている。

では、そもそも何故ピアノ講師の皆さんは有料サイト制作に一歩踏み込めないでいるのか。
ここには、無料ブロガーピアノ講師達の大きな勘違いが関係していた。

有料ってだけでビビってない?

有料の自社サイトを作る。という言葉だけで敬遠してしまってないだろうか。
自社のサイト(ホームページの正式名称)を作るとなると、自分で作るか、制作会社にまかせるか。
となるわけだが、自分で作れるならココまで読み進めてないはずなので、制作会社に任せる前提で進めていく。
そうなると、もちろん何かしらの料金が発生する。
その料金の目測が見誤っているのだ。

今、教室のホームページを制作会社に作ってもらった時の相場ってどうなの?

一昔前であれば、サイト制作の相場は2,30万。今必要なブログシステムを導入しようと思えば最低でも60万円くらいはかかっていた。
一昔前までは。

2016年現在は多様なニーズにこたえるべくいろんな料金設定やサービスが出てきている。

弊社運営のピアノートに関しては月額1万円だ(しかも生徒入るまで弊社負担という攻めのサポート体制)。
比較してみよう。携帯の料金、フィットネスクラブの会員費、月のタバコ代、だいたいこのあたりと同額だ。

有料サイト制作というのはこんなにも手の届きやすい所に来ているのだ。

そんなにも安くなって来ているのにも関わらず、費用対効果は向上し続けている

で、もうひとつ抑えておいてほしいのは、教室のホームページはそれ自体がお金の源泉となるということだ。
月々1万円で運営利益があがるのだ。

タバコに関しては害しかないが、HPには利しかない。

そう考えれば1万円にビビる必要もなくなってくるのではないだろうか。

結局はピアノ講師本人の本気度

今回は、無料ブログのイケてない部分にからめて、ピアノートでつくる教室所有の自サイトのリーズナブルで魅力的な部分をしれっと紹介させてもらった。

本当は掘り下げるともっともっと自サイトの魅力というのはある。それを書くと専門的な話になりすぎて最後まで読んでもらえないと思ったのであえて割愛している。
ウェブマーケティングについて詳しく知りたい人はいつでも相談OKにしているので、下記のラインやツイッターからご遠慮なく。
LINE:@pianote
twitter:@pianote_staff

それらを踏まえて、新規生徒募集のために何を選択するのか。これはピアノ講師自身の判断にかかってきている。
結局は、どれだけ本気で教室を運営していく気持ちがあるかという事だ。

本気のピアノ講師の皆様、これを気にちゃんとしたウェブマーケティングを導入てはいかがだろうか?

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